トマトやきゅうりを、たくさんいただく季節ですね。
新鮮なうちに食べたいけれど、すぐには食べきれない。
そんなときは、ほんのひと手間かけてから野菜室へ入れてみませんか。
夏野菜は、乾燥や冷えすぎが少し苦手です。
キッチンペーパーや新聞紙でやさしく包むことで、鮮度を保ちやすくなります。
夏野菜を保存するときのポイント
- 洗った野菜は、表面の水気をしっかり拭き取る
- キッチンペーパーや新聞紙で、ひとつずつ包む
- ポリ袋や保存袋に入れ、袋の口を軽く閉じる
- 冷蔵室ではなく、温度がやや高めの野菜室で保存する
- 傷みやすいものから、早めに食べる
少し手間に感じるかもしれませんが、野菜をひとつずつ包む時間も、いただいた恵みを大切に味わうための小さな準備です。
夏野菜の保存方法リスト
トマト
- ヘタを下にして置く
- 1個ずつキッチンペーパーで包む
- ポリ袋や保存袋に入れ、野菜室で保存する
- 完熟しているものは、できるだけ早めに食べる
トマト同士が重ならないようにすると、傷みにくくなります。
きゅうり
- 表面の水気をよく拭き取る
- 1本ずつキッチンペーパーで包む
- ポリ袋や保存袋に入れる
- ヘタを上にして、立てた状態で野菜室に保存する
きゅうりは水分が多いため、濡れたまま保存しないことがポイントです。
なす
- 水気を拭き取り、1本ずつラップやキッチンペーパーで包む
- ポリ袋や保存袋に入れる
- 野菜室で保存する
- 低温に弱いため、冷やしすぎに注意する
なすは乾燥すると、表面がしなびやすくなります。包んでから保存すると安心です。
ピーマン
- 水気をよく拭き取る
- 1個ずつキッチンペーパーで包む
- ポリ袋や保存袋に入れ、野菜室で保存する
- 傷んだものがあれば、ほかのピーマンと分ける
まとめて袋に入れる場合も、水分がたまっていないか、ときどき確認しましょう。
オクラ
- 洗わずに、表面の水気や汚れを軽く拭く
- キッチンペーパーや新聞紙で包む
- ポリ袋に入れ、野菜室で保存する
- できるだけ早めに食べる
オクラは傷みやすいため、長く置かず、新鮮なうちにいただくのがおすすめです。
とうもろこし
- 購入した日や、いただいた日のうちに加熱する
- すぐに食べない場合は、加熱後に冷ましてから包む
- 冷蔵または冷凍して保存する
とうもろこしは、時間がたつほど甘みが変わりやすい野菜です。なるべく早めに調理すると、おいしさを楽しめます。
かぼちゃ
丸ごとの場合
- 風通しのよい、涼しい場所で保存する
- 直射日光や高温多湿を避ける
切ったあとの場合
- 種とワタを取り除く
- 水気を拭き取る
- 切り口をラップでしっかり包む
- 野菜室で保存し、早めに使い切る
種やワタの部分から傷みやすいため、切ったあとは最初に取り除いておきます。
ズッキーニ
- 水気を拭き取る
- 1本ずつキッチンペーパーや新聞紙で包む
- ポリ袋に入れ、野菜室で保存する
- 立てられる場合は、立てて保存する
乾燥を防ぎながら、冷やしすぎないように保存しましょう。
枝豆
- できるだけ早めにゆでる
- すぐに食べない場合は、ゆでてから冷蔵または冷凍する
- 冷蔵保存したものも、早めに食べる
枝豆も、収穫後は風味が変わりやすい野菜です。手に入ったら、なるべく早く加熱しておくと安心です。
保存前に確認したいこと
野菜に傷や変色、やわらかくなっている部分がある場合は、そのまま長く保存せず、状態を確認して早めに使いましょう。
キッチンペーパーが湿ってきたときは、新しいものに交換すると保存しやすくなります。
また、保存期間は野菜の鮮度や保存環境によって変わります。日数だけを目安にせず、色や香り、手触りを確かめながら、おいしいうちにいただきたいですね。
ひとつずつ包んで、そっと野菜室へ。
ほんの少しの工夫で、夏の恵みを無駄なく、気持ちよく楽しめます。
