発達障害は誇り

なんでもない日

発達障害は誇りである

私が生きてきた人生で人と違うことは「恥」であると

今まで思ってきました。


自分とは違う『もう1人の自分』を作って生きてきて

自分は何者なのだろうかとわからくなり

世間と馴染もうとして生きてきました。


そんな人生でしたが、「発達障害」と診断されてからは

これをネガティブに捉えるのではなく

「発達障害」というのは自分の興味のある分野には

ものすごい力(ここでは集中力)を発揮できるんだとポジティブに考えるようにしました。


そこで今まで勉強は嫌いでしたが

勉強も興味を持つことができれば、結果を出すことができるのはないかと思い

日商簿記という資格にチャレンジしてみることにしました。

今後自分が会社を立ち上げた時に経理の知識は必要になるかと思い

自分が興味を持つように頭を使って(ここが一番大変でした)

勉強を始めてみました。


過集中という特性があるので

夜中まで勉強してしまったり

時間を忘れて朝方まで勉強して次の日に高熱が出てしまうときも何度かありました。


そして、日商簿記検定3級2級を合計で5ヶ月で合格することができました。

まったく経理の知識もない私が両方ともの試験で1回目で合格(3級は95点、2級は88点)


これは自慢とかでは一切なくて、ネガティブで使われることの多い

『発達障害』という言葉の印象を

変えたいと思い、ここに書いています。


『発達障害は誇り』


私はそう信じて、これからを生きていきます。

まだ自分が何かを成し遂げたわけではないけれど

これから必ず成し遂げて、成果をだして

自分が今まで探してきた「何者」かを皆様にお伝えできる日がくるように

そして、その時に改めて言います。


『発達障害は誇り』であると。




こんな私を見守っていてください。

これからもよろしくお願いします。

あおい

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